不動産コラム

お金に苦労がないのが一番ありがたい

自分も含めて60代になって、
初めて実はその人のそれまでの生き方がはっきりと見えてくるもので、
現役バリバリの若く元気だった頃のイメージや生活ぶりと比べて
どのように変化するかは
恐ろしくもあるが興味深いものだ。
周りをちょっと見回しただけでも
一定の時期稼ぎがあって年収がどれだけあっても
貯金のできない人はいくらでもいる。
例えば大きな会社の部長職などについていても
実は借金まみれの人や、
傍目には勢いのあるように見える会社の経営者が実は、
体裁を気にした派手な生活を支えるために
借金だらけだったなんて例はどこにでも当たり前にある話だ。
貯蓄は稼げるうちにやらなければあとで後悔することになる。
世の中の、
見た目が目立って裕福な人に限って、
実は懐事情は苦しいことが多いのを忘れてはいけない。
夫婦二人ならば
「夫婦の老後の為に1億は持っていたい」と考えても、
現実にそれができるのはごく限られた人のようだ。
人生の後半を支える貯蓄・・・
かくいう私も貯蓄の大切さを
本当に身にしみて感じるようになったのが50代になってからだ。
私も30代・40代の元気いっぱいの頃には
まだまだその実感がなかった。
稼ぐ目的は目の前の欲や好奇心に絡んだことばかりで
貯蓄や老後の為なんかでは決してなかったのだ。
さて、私も数えで65歳。
残った親たちは90代。
70代・80代になってからの高齢者の生活については
自分の親たちの生活を見て
じっくりと現実を見つめてこられたから
私も自分の老後の生活のシミュレーションを重ねることができた。
しかし、そんな作業の中で常に感じるのは、
「お金に苦労がないのが一番ありがたい」
「こんなにお金が大切だとは思わなかった」
ということだろうか・・・
若いころは
「なるようになるさ」
「どうにかなるさ」
「お金は天下のまわりもの」
「働いてさえいれば何とかなるさ」
現実に体力に任せて働いているうちはどうにかなったのだ。
そしてある程度の年齢になって自分の限界を感じる時期が来ると、
何故か、
「お金だけあっても・・・」
計画通りお金が十分に貯まった人も、
逆に思ったようには貯まらなかった人も、
そんな風に考えたり言い訳をしたりするようになる。
しかし、50代・60代。
そして70代。
この間に自分にも家族にも変化は起こり続け、
70代の後半そして
最後は80代・90代の高齢になれば
「去年までできたことが今年はできなくなった・・・」
そう小さな声で呟くことになる。
本人にとってはなんとも寂しく厳しい現実だ。
そして現実に自分がこの年齢になると、
お金に余裕があるのと
余裕がないのとでは
残った人生には天国と地獄の差が出てくる。
出せる金額次第で老人ホームだって著しい差があるようだ。
私の年代は、
これまで、そしてまだもうしばらくは親たちの為に。
そして次は自分たちの為に十分な蓄えを持つ努力が必要だ。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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