不動産コラム

その③ 何度でもチャンスを覗う粘り

真夏のような猛暑日が去り、
やっと5月らしい気候の日が戻ってきたようだ。
この土・日も観光地は大賑わいの事だろう。
これからの季節はやはり避暑地が賑わう時期が来る。
信州や北海道など人気の避暑地には、
これからの時期は老若男女を問わず多くの観光客が訪れる。
地震が続き噴火も危惧される箱根は、
折角の書き入れ時だというのに何とも気の毒だ。
場所によっては温泉の質まで変化が出てくるのは、
噴火の可能性をさらに考えさせてしまい、
観光客の減少は暫くの間止められないかもしれない。
地震大国日本の宿命だろうか・・・

爽やかな気候の季節を迎え、
不動産業界も少しづつ活気を取り戻してきた。
おかげさまで 当社でも 売買部門・賃貸部門ともに契約が続いている。
何の商売でも同じだが、
「二兎負うものは一兎をも得ず」の諺のごとく、
どんな時代にも強い分野を一つでも持っているかどうかが、
実は勝敗の分かれ目となるものだ。
流行や半端な経営方針のもと、
変化に振り回されて右往左往する経営では長期の安定は得られない。
商売は商いと呼ぶように、
長く続けてこそその利益を得ることができるものだ。
目先の変化に振り回されていたのでは5年先の予想も立たない。

永く続いてこそ利益を掴める商売の世界で20年・30年生き残るのは・・・
その③ 何度でもチャンスを覗う粘り

群雄割拠の戦国時代に天下統一の基礎創りを成し遂げた天才織田信長も、
実は若い頃は敗戦また敗戦の連続だった。
守りも攻めも強い
隣国の大敵信濃攻めでは幾度となく辛酸を舐めたが諦めることなくチャンスを覗った。
武田信玄との合戦も信玄が死ぬまでは実は負け続きだった。
織田信長と豊臣秀吉の時代を生き抜いた徳川家康は、
長寿と辛抱が天下取りと永く続いた江戸時代を生む為に
欠かせないものであったことも広く知られたことだ。
天才でさえも、
経験を積み、辛酸を舐め、学び、大きくなっていくものなのだ。
ましてや私のようなどこにでもいる小市民の凡人経営者には、
大小の失敗を数多く重ね、
何度となく辛酸を舐めたとしても
決して失敗を恐れて立ち止まることなく、
もっともっと経験と学びを積み上げることが必要不可欠であることは間違いない。
「成功するまで諦めないから失敗したことがない」
そんなことを言った経営者がいたが、
それは既に成功している経営者が、
しっかり利益を生み出し続ける分野を持っていて、
資金も注ぎ込み続けられる環境にあると言うことだろう。
余力があれば、
失敗の繰り返しも破綻につながるのではなく、
その経験と学びが大切な資産になるものなのだ。
結果、狙ったものは最後には必ずものにする。
だから、力の強い会社はいつまでも勝ち続けるし、
お金のあるところには必ずお金が集まるものなのだ。
私はこの10年程、
永く経営を続けていくにはこれは最も重要なことだと考えている。
成功するまでやめないと言うのは、
決して休みも取らずそれにすべてを賭けてやり続けると言うことではないのだ。
食っていくためには目の前の収益の出る課題に最重要視して注力するべきで、
それを放り出してまで次の課題にチャレンジするべきものではない。
新しい課題へのチャレンジは断続的であってもいいのだ。
合間・合間に、
余裕ができたら、
時合いを見極めて・・・
人それぞれそのタイミングは違っていいのだ。
一番大切なことは、
決して100%
”諦めて忘れてしまいたい”とは思わないことだ。
どんなに時間が掛かってもいつかは必ずものにして見せる。
いつかは必ず掴んで見せる。
この気持ちが大切だ。
時合い・・・
この言葉は例えば、
私のような釣り好き人間の考えるところの、
水の中に住む魚にも餌を食べる頃合いがあることを意味する。
例えば我々人間が空気に依存しているように、
海の魚などの生物の生活は、
潮、つまり海水の流れに支配されているのだ。
一日の内で限られた
この「潮がよくなる」時に餌を摂ろうとする習性があるようで、
その、潮がよくなると言う条件が整わないとなかなか口を使おうとはしないのだ。
つまり釣りは、
この「潮がよくなる時間」を粘り強く待ち、
確実にそのチャンスを捕えることで釣果に繋げることができるものなのだ。
これは一日に何回もあるものではないし、
一時間続くこともあれば、
ほんの一瞬で終わってしまうこともある貴重なものだ。
ちょうどその時に自分の乗る船が海の上を移動中であったり、
仕掛けを海に降ろさずに暫く休憩していたり、
降ろしていても他のことにかまけ集中力を欠いていたり、
何かのトラブルで自分が釣りができない状態にあったりしたら、
このチャンスを逃してしまうことになり、
他の船は釣れているのに・・・とか、
同じ船に乗っているのに自分だけ釣れない・・・なんてことになる。
この、魚が餌を取る貴重な時間は、
我々人間が、朝・昼・晩の食事をとるタイミングと同じだ。
本題に戻って言うならば、
考えられる精一杯の準備をして待ってさえいれば、
ものにできる条件が整う時期が必ずいつかは訪れると言うことだ。
その時期を注意深く観察しながら待っていれば必ずいつかはチャンスが訪れる。
50歳を越えてからの私は、
何かを決めたらどんなに困難でも完全に諦めてしまうということを絶対にしない。
だからいつでも幾つものものを、
永年の懸案事項として忘れずに頭の中にその計画書を積み上げてある。
その達成はどれもまさに時合い待ちだ。
だから、取り組んだ課題はいつか必ずものにするし、
まだものになっていない課題は全ていつでも鋭意取組中だと言える。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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