不動産コラム

その⑤ やり直しは何度でもできるが・・・

地球温暖化の影響は、
世界中で様々な異常気象を引き起こしているようです。
インドでは50度近い気温で多くの死亡者が出ています。
これは日本も例外ではなく、
記録的な暑さの続く5月から始まり、
今年の夏は一体どうなるのか・・・
涼しかった筈の北海道でさえもその温暖化は著しいのです。
多発する各地の地震や火山活動の脅威は増す一方で、
心配される都市直下型地震がいったいいつ訪れるのか・・・
ともすれば忘れがちの備えを思い出させてくれるのが頻発する各地の地震です。
都市直下型の大震災が来た時に、
湾岸地域で次々に建築されるタワーマンションは本当に無事なのか・・・
耐震・免震その他の様々な技術の基づく建築の技術も、
地震が来た時に本当に役に立つのか・・・
想定外や科学的にありえないとか・・・
その時に出てくる言い訳は・・・
それでも我々は生きて行かなくてはならない訳で、
考えられる限りの物心両面での備えをしておかなくてはならない。
地震、津波、火災、インフラ、食料、水・・・
どう考えてもやっぱり、
一番安心なのは、
元々地盤の強固な、
ゆとりのある街づくりをした地域に住むことだと私は思っています。

永く続いてこそ利益を掴める商売の世界で20年・30年生き残るのは・・・
その⑤ やり直しは何度でもできるが・・・

政治家の言うところの「誰でも再チャレンジのできる世の中・・・」
言葉で言うのは簡単で、
如何にも寛大なことのようだが、
失敗の責任を取らなくていい世の中は一体どこへ向かうのか・・・
韓国では経営者が会社の借り入れの個人保証をする制度が、
あるとかないとか何かで読んだかな。
それならばきっと会社が起こした問題に経営者が責任を取る文化もないんだろう。
それひとつ見ても国民性の違いが分かるような気がする。
日本は本当はすべてに対して責任の所在をはっきりとさせたい国だ。
「昔はこんな失敗をすれば責任を取って腹を切ったものだ」
しかし流石に「切腹ものだ」なんて言いたがる年代の人は少なくなった。
ちょっと違うが、いまだに
「詰め腹を切らされる」とか「自腹を切る」とかいう言葉はあるな・・・
しかし、それぞれが日本国の代表の一人である筈なのに、
自分の発言や行動に責任を取らない政治家は日本には掃いて捨てるほどいる。
選挙で言ったことは「言ってお仕舞」
誰も責任はとらない。
自分の言ったことに責任をとらないのが当たり前の世界は政治の世界だけだ。
重箱の隅をつつくように他人を批判してさえいれば、
世間の経営者より高額の給料をもらえるんだからこんなにいい商売はない。
おまけに先生と呼ばれどこへ行っても特別扱いをしてもらえるんだから、
当然のこと猫も杓子も能力に関係なく誰もがそれになりたがる。
散々嘘八百を並べ立てて、
それでも恥ずかしげもなく次の選挙でまた議員になろうとするんだから呆れてしまう。
「責任」と言う意識や「恥」と言う意識を知らない人間は嫌いだ。
だから基本的に政治家は信用できない。
日本の常識から言えば、
自分のやったことの責任をとらず、
ヘッチャラでいられるのはいわゆるチンピラでしかない。
そんな輩の考えるところの再チャレンジできる世の中なんてものは認めない。
再チャレンジは、
自分がした失敗の責任をきちんととった者だけが掴める最も重みのあるチャンスだ。
日本の経営者の世界ではそれがハッキリとしている。
だから、努力の末に改めて再チャレンジのチャンスを掴んだ経営者は、
大いに世間から認められていい。
永年かかって大きな借金を返済し続け、
もしくは完済し、
業績も順調ならば世間はそれを認めざるを得ないのだ。
現実には逃げ出さない限り、
日本でもやり直しは何回でもできるのだ。
しかし、その術を知るものはとても少ない。
何故ならそれを教えてくれるような経験者は少ないからだ。
逃げ出した元経営者の失敗談を聞いて逃げ方を学んでも何の得にもならない。
しかし、再チャレンジに成功した経営者は決して過去の挫折を語りたがらない。
行き詰り追い込まれた経営者には、
そんな体験者を探してまでそれを尋ねる余裕はもうない。
当たり前のことだが自分が努力と苦労の末に創り上げた貴重な成功のノウハウを、
簡単に他人に語る経営者はいない。
その逆の、
自分の失敗の過程を冷静に分析して理路整然と語れる経営者も少ない。
ましてや、破綻から再起した経験を、
冷静に時系列で語ってくれる経営者などどこを探してもまずいない。
何故なら、これこそが
経営者なら誰でも幾らお金を積んででも学んでおきたいくらいに貴重な経験だからだ。
だから、言ってみれば、
失敗をしたが、その後可能な限り関係者に迷惑を掛けないように努力をし、
時間は掛かっても借金を完済し、
誰にも迷惑をかけずに再チャレンジのチャンスを自らの手で掴んだならば、
その経験は経営者として特別貴重なもので誰に対してでも語れるものではないのだ。
こんな経験を積んだ経営者ならばちょっとやそっとの問題などものともしない。
不動産業も含めバブルを乗り越えた数少ない経営者はこんな人たちだ。
経営者にとってこのサバイバル術とも言える生き残り術を習得できるかどうかは、
実は永く会社を生かし続けることができるかどうかと言うことでもある。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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