不動産コラム

それなりのバランスを考えながら進めたい

日本では政治家の金銭問題が相変わらず国会の進行を遅滞させる。
金を受け取るほうも、
渡すほうも、
それを記事にして儲ける雑誌も、
チャンスだとばかり責め立てる役立たず野党どもも、
「馬鹿野郎。お前らいい加減しろ!!」と言いたくなる。
そんな下らないことで迷走する日本などあざ笑っているかのように、
世の中は毎日激しく動いている。
増え続けるテロは?
難民問題はヨーロッパをどう変えるのか。
ロシアや北朝鮮の動きは?
原油安や中国リスクはいったいどの方向に向かうのか。
今は勢いづいているアメリカの景気だが今後どうなるのか。
どれも巡り巡って日本経済は少なからず悪影響を受ける可能性があるものばかりだ。
世の中の動きや、
日本の政治家の馬鹿騒動などあってもなくても、
どんな場合にも備えなくてはならないのが我々街の経営者の大事な役割だ。
例えば、今は例のないマイナス金利が始まった日本でも
流れが変わりアメリカに次いで金利の上昇が始まりでもすれば、
借り入れの多い会社は徐々に打撃を受ける。
悪い影響も良い影響も想定して、
先手先手で備えなくては
体力のない小さな会社にとって変化の時代を何度も何度も乗り越えるのは難しい。

・・・・・・・・
私は2年ほど前から、
個人と会社で所有している不動産の整理を始めている。
その過程で取り敢えず今年の中旬には人生2度目の完全な無借金になる予定だ。
会社は複合機や電話の少額リース以外は借り入れのない無借金経営になる。
実は中小零細企業にとって
いざというときに無借金経営ほど強い味方はない。
勿論、いつでも担保に入れられる優良の不動産資産が会社か経営者にあれば、
必要な時にはいつでも資金は借りられるから、
手元の現金以上に資金が必要になっても心配はない。
長年にわたって業績が安定していて、
借り入れが全くなく、
担保として提供できる不動産資産が充分にある。
これだけ条件が整っていれば何も怖いものはないのだ。
勿論のこと私の場合は個人の生活も堅実だ。
ずっと以前から個人の借り入れは住宅ローンでさえもない。
だから会社も個人も完全な無借金体質になれる。
そして個人としては、
銀行のキャッシュカードさえ1枚も持たない完璧な現金主義だ。
若くて働き盛りのころはやりたいことや買いたいものがいっぱいで
稼いでも稼いでもまだまだ稼ぎ足りないと考えるのが普通だった。
しかし、やりたいことを一通りやって、
欲しいものも一通り買ってしまえばその欲求もひと段落する時が来る。
これから先は整理と買い替えや乗り換えだけにして、
新たに物を増やす時期ではないと決めた。
勿論、本当に欲しいものがあれば買うことはあるだろうし、
必要であれば
相続対策の為に最後の大きな借金と買い物をすることも決してやぶさかではない。
しかしこの年齢になって、
私の人生は基本的に物を減らす生活の時代に突入だ。
さて、始めてみると物を減らすということは結構大変なことだ。
最近の若い人は物に執着しない傾向があると聞くが、
例えば私の知人に、
気が向くと引越しをする子供のいない40代で共稼ぎの夫婦がいて、
本人の弁では家具も食器も殆ど持っていないようだ。
料理も殆どしないようで食器や調理器具も最低限。
共稼ぎで夜寝る為だけに帰るアパートにお金はかけないらしい。
しかし、我々の年代の人間は右肩上がりで消費が美徳の時代に育ったし、
家族や物が増えればさらに大きな家に買い替えるのが成功の証だった。
だから年齢を重ねるということは、
イコール物が増え続けるということだった。
結果、「捨てるのはもったいない」が、
この年代になって慢性の病となっている。
たまに収納場所が一杯になれば仕方なしに着なくなっている服を処分する。
それでも着もしないのに捨てる時には未練たらたらだ。
そんな人間が物を整理するのには余程の理由がなければならない。
例えば、高齢生活に備えての減築や改築。
建て替えやリフォームで収納スペースが減る為にとかだろうか。
書棚に溜まった仕事やその関連の本を、
リタイア後読む本に総入れ替えの為に思い切って全部処分してしまうとか、
年代とともに好みが変わって
全く着る可能性のなくなった服を全部処分するとか、
例えば趣味関連の物を好みが変化して総入れ替え。
私の場合は特に、
これから先の生活の変化に備え、
溜まりに溜まった釣り道具を頻繁に使用するお気に入りを残してその他を処分。
整理したらおそらく5分の一くらいの容量になってしまうだろうか。
一番大きなスペースを占有している釣り道具が減れば、
自宅の一室に趣味の物はまとめることが出来る。
捨てるものは捨てて、
売れる物は中古を買い取ってくれるお店へでも持っていく。
これから先10年はできるかどうかの趣味の釣り。
凝り性だから選ぶのは高価なものばっかりなので新規の購入にはお金はかかるが、
いっそのこと一通り新しいものに買い替えてしまおうかとも思っている。
そこまでやるときっと今の10分の一くらいにその数は減らせるだろうか。
この年齢になればいつ突然死んでも周りに迷惑を掛けないで済むように、
そろそろ人生の締めくくりに向けて身の回りを整理しておくことも必要だ。
ま、物は寂しくなっても、
気持ちまであまり寂しくならないように、
それなりのバランスを考えながら進めたい。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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