不動産コラム

どんな形でそれを引き継ぐかはとても難しい課題だ

やっと秋かな・・・
ちょっとそんな気分になってきた今日この頃。
不動産業界にも秋の繁忙期突入の気配がし始めた。
これからは地球温暖化の影響による極端な気候の変化に備えるために、
思い切って安心のできる場所へ住み替えを考える家族も増えてくるかもしれない。
今回の異常事態では様々な地域で災害が起こり、
そして心配されたがなんとか持ちこたえた地域では、
一安心するとともにさらに備えを怠れないと言う考えが強くなったことと思われる。
これからますます極端な気象変化は起こりやすくなっていくようだし、
台風はより多く大きくなることが確実視されている。
さらに地震の備えも決して忘れてはならない。

・・・・・・・・
グローバル化と言うことなのか、
欧米を追いかけるように変化を続け日本式の生涯雇用が減る中、
正規雇用の減少で、
本来なら独立している筈の年代の子供が
独立しての生活が成り立たず親の実家に同居するという例が増え、
それも原因の一つになっての
収入の少ない高齢者の経済破たんが注目され始めている。
例えば親が死んだにも拘らず
それを隠して親の年金を受け取り続けていた事件は記憶に新しい。
年々個人の経済格差が広がりつつある今の日本で、
子供や孫を持つ我々が将来に備え、
ある程度の持続可能な収入源を作っておくことが必要になりつつあるようだ。
昔のような「老後は子供が面倒を見てくれるから・・・」
そんな平和な時代の老後の生活の大前提が崩れたどころの話ではないのだ。
つまり、子供の将来も考えて
親が収入源を考えておかなければならない時代になったのだ。
ある程度財産を残してやれば大丈夫と言う希望的な観測はもう成り立たない。
残してやってもそれが減らないような段取りもとってやらなくてはならないと言える。
そんなことを本気で考えたとしてそれなりの資金があるならば、
不動産の資産である賃貸物件を所有して家賃収入を確保するのが一般的だ。
しかし、今の日本には人口の減少とそれに伴う住宅の空き家増加の現実があり、
甘い入居予想や利回り計算に基づいた投資が成り立たない場合が増えている。
どんな物件をいくらで購入して、
いったい幾らで貸せるのか・・・
そして何年くらい貸すことができて、
その後必要に応じて処分した時の売却予想価格は・・・
所有中に受け取る家賃総額とその後に売却した代金を合わせて、
総収入から最初の購入代金を引いて、結局、利益は?利回りは?
例え今 家賃収入はあっても、
最終的に処分した時の金額が購入した金額より極端に低いとすれば・・・
「現金を持っていた方がよっぽど良かった・・・」なんて結末じゃ全く意味がない。
永い計画で採算が問われる為に簡単なようで実は難しいのが大家業だ。
そんなわけで、代々の大金持ちは別として、
私のように自分の代で一生懸命努力して残した幾らかの資産を、
少しでも多く子供や孫たちに残してやりたいと考える小金持ちの小市民にとって、
どんな形でそれを引き継ぐかはとても難しい課題だ。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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