不動産コラム

ほかに選択肢がないから

一艘の船に家族や一族が揃ってみんな乗っていれば、
その船が沈むときには
一族みんなが一緒に溺れて
一族が全滅してしまうのは誰が考えてもわかること。
昔から、用心深い性格の商店の経営者は、
長男には店を継がせても
次男はサラリーマンや公務員に・・・
そんなことを考えたものだ。
しかし、それも高度成長時代の景気の良かった時代のこと。
最近は未来の見えない商店経営自体を
子供に継がせようとは考えない商店主はとても多いようだ。
何しろ時代の変化は激しい。
10年後・20年後に残っている商売の形がまったく判らないのだ。
街の小売店は大型店舗とネット通販の為に壊滅状態だし、
飲食店でさえも駐車場のない小型店舗は減り続けている。
例えば3Dプリンターださらに進化すれば
人間の手でなくてはできないことがどんどん減っていくるだろうし、
AI人工知能はその真価は留まるところを知らない。
タクシーもAIと自動運転の進化で無人が視野に入ってくるらしい。
こんな変化はすべてに言えることなのだ。
例えば友人が営む理髪店。
理容師資格を持つ家族3人で長年にわたって理髪店を営んでいるが、
4人も子供さんがいるにも拘らず後継者は一人もいないようだ。
それも、やはり先細りの商売に縛り付けたくない
子供に対する親の思いがきっとあったからだろうか。
今の代は先代から理髪店の経営を引き継いだわけだが、
同じ形で次の世代に引き継がれることはないようだ。
周りを見回しても同じようなケースで廃業する商店の例はとても多い。
ま、時代が変わったと言えばそれで終わってしまうが、
息子や娘に後を継がせようとしない商店が増えていることは確かなようだ。
そんな中で商店や小さな会社でも、
しっかりと稼げる地盤と仕組みを作り上げていれば、
それを引き継いでくれる人を身内以外で見つけることも、
お店や会社を継続してもらう為に売却するのも立派な選択肢の一つだ。
かく言う私も後継者を持てなかった商店経営者の一人だが、
これも私自身の長い経営者人生から考えて
その結論を様々な選択肢の中から選ぶ時期に来ていると言える。
「仕方なく」とか、
「ほかに選択肢がないから」とは限らず、
経営に対する考え方も
それぞれの経営者がそれぞれの考えで持つ時代になったと言えると思う。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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