不動産コラム

もう二度と見たくないと思っている夢

もうすぐ人生64年。
不動産業40年。いいことも悪いこともたくさんあった。
さて、誰にでも、もう二度と見たくないと思っている夢があると思う。
”悪い夢”というのは例え何年経過しようと、
何故かふとしたきっかけでまた復活するもので、
それ自体はとうの昔に終わってしまっているものであるにもかかわらず、
形を変え出演者を変えて毎晩のようにまた蘇る。
それも私の場合は大概は総天然色?でだ。
さて、私にもこの20年以上いくつもの種類のその悪夢がある。
ま、この悪夢、
実は「絶対に忘れてはいけないぞ」と、言われているような気がする。
今考えれば、決してしてはならない数々の失敗を繰り返した結果、
20数年前のバブル崩壊で財産を殆ど無くし、
残ったのは億単位の借金だけという
崖っぷちの状態からここまで来られたのには幾つもの理由がある。
それは、それでもまだ助けてくれた妻や家族がいたことと、
苦しい時でもいつもスタッフに恵まれたことと、
蹉跌の反省から自分で生み出した幾つものルールを守り続けていること。
そして、もう一つは何かが起こるたびにまた見てしまう悪い夢があることだ。
この悪夢は忘れかけていたり、
忘れてしまおうとしていたことをまたハッキリと思い出させる。
しかし失敗と反省の体験はお金に変えられないほどに貴重なものだ。
そしてこんな酷いどん底からの抜け出し方なんかは誰も教えてはくれないし、
金融機関との関係も完全に崩壊したそんな状況下では、
守りと攻めに必要な資金をいかにして絞り出すかなど誰も知らない。
世の中には
どん底で苦しむ経営者を騙してさらに利用しようとする輩がいるのをご存知か。
その連中は、まだ再起の可能性が残っていたとしても、
弱った経営者を狙い全てを奪い取って再起不能になるまで追い詰め追い落とす。
だから、最後は再起不能どころではなく夜逃げ同然に消えていく経営者が多いのだ。
その時代にはそんな連中を多く見たし、
私自身も騙される寸前で危うく逃げた経験がある。
その悪魔ともいえる輩は、
決して如何にも悪魔と判るような姿かたちはしていない。
時には頼りたい大手金融機関の社員やコンサルタントの姿をしているものだ。
自分がどん底まで落ちたら決してうまい話に乗ってはいけないし、
相手がホワイトカラーの紳士であっても無闇に信用してはいけない。
普段なら信用できるはずの弁護士だって同じことだ。
こんな時こそ自分の道は自分で切り拓かなくてはならないのだ。
追い詰められた時ほど冷静に慎重になるべきで、
それができなければ何もせず動きを止めてしまうこともいいかもしれない。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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