不動産コラム

チャンスが転がり込んでくるのを待つのも良い

4月も二週目になれば世の中もそろそろ普段の生活に戻る。
企業には若々しい新入社員が増え、
子供たちは心を弾ませてそれぞれの学校へ通い始める。
NHKもアナウンサーの配置が換わり、
朝や晩のニュース番組には新しい顔が揃う。
それぞれのテレビ局でも中旬には楽しみにしていた新しいドラマが始まる。
様々な変化を目にして始めは違和感を関じることはあっても、
大概の人間には変化に対応する能力があるもので、
時間が経てば大概のものには慣れてしまう。
嫌だったことや辛かったことにも慣れ、
嬉しい驚きだったことも当たり前のことになってしまう。
さて、今年も最良の一年間にしたい。

昨年から今年。
都心の高級マンションの完売に沸く大手は別として、
街中の我々不動産業者は実は様々な試練を受け続けている。
昨年の秋、繁忙期で忙しい筈の業界は決して潤ってはいなかった。
消費税の駆け込み需要が過ぎた後、
現実に動いたのは都心の限られた地域の物件だけだったのだ。
そこから外れれば、
正に蚊帳の外。
地価はまだまだ下げ止まらず、
新築戸建住宅は完成したまま売れ残り在庫が増えた。
これは3月になっても状況は決して大きくは好転していない。
秋の繁忙期は期待外れ、
この春の繁忙期も時期は短かった。
大企業のベースアップが話題になってこれからの景気の好転が期待されるが、
これまでの不況に慣れてしまった消費者は、
そう簡単に浮かれた消費には走ってはくれない。
物価は目に見えて上昇し、
低所得層はまだまだ何の恩恵も受けてはないのだ。
衣食住。
人間が生きて行くうえで欠かせない条件だが、
その順番の通り、
住は一番後に来る需要だ。
普段の生活に余裕ができないと住宅にまで目は向かないしお金は回せない。
物価が上がれば、
逆に家賃の安い物件に住み替えることまで考えなければならない。
結果、賃料の下落は終わらず仲介する不動産業者の収入も減る。
不動産業界が決して好況ではないのがハッキリと見えてくる。
私がこんなことを言うんだから同業他社は推して知るべしだ。
好景気に沸く零細不動産業者はとても限られている。
しかし、こんな時代は今までにも何回もあった。
変化の中での不況もあれば、
永過ぎて先の見えない希望を失ってしまうような不況もあった。
しかし、さて、こんな時代こそが、
逆に言えば変化や進化をするチャンスでもある。
私は今までに世の中の大きな変化の時に様々なチャンスを掴んできた。
周りが意気消沈しているときこそチャンスが沢山転がっている時でもあるのだ。
そんなチャンスが、
気がついてくれ拾ってくれる人間が来るのを待っている。
どんなチャンスも可能性も拾ってくれる人がいなければ花開くことはない。
こんな時は、委縮せず、
早め早めに資金をたっぷりと用意して、
門戸を広く開いてゆとりを持って構え、
チャンスが転がり込んでくるのを待つのも良い。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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