不動産コラム

一度地獄を見てきた経営者は強い

早い初夏が訪れたかと思ったら、
いきなり台風シーズンの到来。
地球の気候はとんでもない変化を加速させているようで恐ろしい。
地球温暖化が招く気象の変化は今年どんな災害をもたらすことになるのか・・・
それに備えて日本では政府も自治体も様々な備えをしているようですが、
我々もそれぞれが自分自身で住まいの備えを進めるべき時が訪れています。
大雨・大型台風・地震・・・心構えはできていますか?

この火曜・水曜は早々と台風の影響が・・・
私も家内と信州の
山の上の見晴らしの素晴らしいので有名なホテルに予約を取っていましたが、
台風ではその景色も台無しですからキャンセル。
一週間前にはおおよそ予想ができていましたから、
キャンセル料金の掛からない8日前にキャンセルの連絡を入れました。
なかなか予約の取れないホテルなので残念。

永く続いてこそ利益を掴める商売の世界で20年・30年生き残るのは・・・
その② 一度地獄を見てきた経営者は強い

最近はマックの売り上げ低迷や、
ベネッセの個人情報漏えいと赤字問題で、
「貧乏神」と揶揄される原田泳幸氏も、
今、身を置く地獄を抜ければその先には・・・
そう期待する関係者や経営者は多いだろう。
それでも、ま、
「所詮は雇われ経営者だからと気が楽だよな」と言ってしまうのが今の日本だ。
昔からこの日本では、
規模の大小を問わず
オーナー経営者はその事業の全ての責任を負う覚悟を持っているし、
そう、例え、負う覚悟を持っていなかったとしても、
必ず全ての責任を負わされるものなのだ。
例えば独立して小さな店を開店。
例えば若くしてカッコよく起業したイケメン社長。
事業拡大や新規事業の為の多額の資金を金融機関から借り入れる場合も、
今の日本では例外なしに経営者がそれを個人保証することになる。
だから、もし借金を残したまま閉店・破綻をすれば、
保証をする経営者は全財産を投げ出してでもその返済をする義務を負わされる。
勿論、一般的には借り入れ段階で所有している不動産を担保に入れているか、
もし本人にその能力がなければ、
親が連帯保証人になったり担保を提供したりする。
どんなことがあっても借金の取り立てから逃げることなどは到底できないのだ。
破綻者本人や連帯保証人が金融機関から申し立てをされ、
担保物件が競売に出される例が絶えないのはこの為だ。
これは約束事だから誰も逃げることはできない。
時代は変わり世の中が変わっても、
昔から、店が潰れ会社が破綻して借金返済の目途が立たなければ、
全てを捨てて夜逃げしたり自殺をするしかなくなる経営者は無くならないのだ。
もしかしたらその覚悟をして経営者の道へ足を踏み入れた筈なのに、
現実には想像以上にその道は険しい。
日本では一度でも失敗をすると復活・再起をすることはとても難しい。
最近は日本でも再起ができる環境づくりをしていると聞くが、
現実には、破綻して契約や約束を履行しなかった経営者に、
再起をはかろうとしてもそう簡単には金融機関はお金を貸したりはしないし、
取り引き先も世間も信用をしてはくれない。
これは当然のことではあるが、
取引先や世間に迷惑をかけて破綻した人間を社会は守ってはくれないのだ。
だから、そこから心機一転、
逃げずに一からやり直して再起をはかろうとしても、
もう一度事業を再開し盛り返すと言うのはとても難しく険しい道なのだ。
嫌な話だが、
約束を履行できなかった敗者には誰もが足を踏み入れる決まった道がある。
全てが吹っ飛び誰からも相手にされなくなると、
寄ってくるのは借金取りと税務署だけだ。
そしてそれまで付き合いのあった経営者仲間は誰も相手にしてはくれなくなるから、
話し相手や飲み仲間は同じ敗者ばかりになり、
酒を飲んでも口をついて出るのは愚痴と言い訳と世間批判ばかり。
破綻者の誰もが同じように足を踏み入れる転落人生の始まりだ。
「泣きっ面に蜂」とか、
「踏んだり蹴ったり」とか、
「弱り目に祟り目」とか、
泣き言を言ってる間に、
僅かな手持ち資金も底をつき敗者は必ずさらにその場から追い落とされる。
当然のことだが、
約束を守らず他人に損害を与えた者には例外なしに世間は冷たいのだ。
生きていれば失敗は誰にでもあることなのに、
事業の失敗だけは何で誰も許してはくれないんだと捨て鉢になるだろう。
しかし、それでも逃げ出さず、
必死になって働いて乗り越えてそこから再起する人間は意外に沢山いるのだ。
最初から最後まで
順風満帆で失敗もせず、
誰にも迷惑をかけず笑顔でゴールまで行きつく経営者は殆どいない。
失敗の数だけ経験を積み知恵をつけるのが経営者という生き物だ。
その積み上げた失敗の経験とそれを乗り越えた知恵が経営者を育てるものだ。
一度地獄を見てきた経営者は、だから強い。
ま、同じ失敗を学ばず繰り返す愚か者は例外だが・・・

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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