不動産コラム

人の人生は何とも予想がつかない

30代・40代・50代・60代
一定の年齢になると
我々経営者の多くが戦国時代の歴史小説を好んで読むようだ。
私の場合もその例に漏れず、
読み始めたのは40代の初め頃。
バブル崩壊後の一大転機と言える時期だ。
どん底まで落ち込んでズタズタになった気持ちを立て直すために
何かを求めて読み始めた。
元々「戦国時代に国を守るために挑む戦や内政の難しさを学ぶべく」
なんて偉そうなことを意識していた訳ではないが、
読書好きの私はこの20年ほど
数多くの武将の一生を描く様々な作家の作品を
ものによっては何度も興味深く読み続けている。
こういう小説の良いところは、
読む世代や自分の経験値、
その時に抱えている問題や悩みの内容によって
その都度何故か読み解き方や感じ方が違ってくることだ。
ま、これは読書に限らず映画やテレビドラマでも言えることだ。
時は下剋上の戦国時代、
その時代の領主にとって、
自分の代で領地を拡大し成り上がっていくことも大変なことだが、
その国を長く維持するために領土を拡大したり、
家来を増やしたり、
内政に苦心したりと課題は後から後から限りなく生まれてくる。
敵に滅ぼされることもあれば内なる敵の裏切りで滅ぶことも多い。
言ってみれば何でもありの時代なのだ。
維持すると言えば
次の世代に繋いでいく為に
正室のほかにも側室をもって
多くの男の子を作ることも国の未来を賭けた重要な仕事の一つだったと言える。
優秀な跡継ぎを作ることが出来るかどうかは
国の未来を決めてしまう重要なことだったからだ。
正妻だけしか持たず男の子供が生まれなかったり
子供が少なく後を継げる器量の子供が持てなかったりが原因で
結局は滅んでしまう領主は意外に多かったようだ。
家康などは、
戦死した家来の後家さんを数多く側室にして子供を増やしたとのことだ。
数がいれば中には後を任せることが出来る優秀な子も育つ。
正に子供を多く持って次の時代に備えたのだ。
さて現代はと言うと、
商店や零細企業の跡継ぎに
子供や身内を充てるのには難しい時代になったと言える。
今の時代では夫婦で子供が出来なければ外に子供を作れば良いと言う訳にもいかない。
大概の場合、経営がそれなりに軌道に乗っていてもそうでなくとも、
それなりに商売が継続出来ていれば子供は大学を目指させる場合が多い。
大学を卒業して大手企業に就職が出来たり公務員になれるようならば、
不安定だったり未来の見えない家業を継がせるより
その方が好ましいと考える場合もある。
時代の変化の中、先の見えない商売の後を継がせて
子供の未来を決めてしまうのは好ましいことなのかどうなのか。
その時期を迎えた経営者の誰もが悩むことだろう。
しかし、もし子供の数が多ければ選択肢は増える。
今の時代も経営者は子供を沢山つくる方が強い場合が多いようだ。
人の人生は何とも予想がつかない。
後を継いで不幸になる子供もいれば、
才能が開花して起業を大きく伸ばす子供もいる。
人生の選択肢の一つをを子供に与えられるのも親にとっては嬉しいものだ。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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