不動産コラム

周りが呆れるくらいに徹底的に

「一芸に秀でる」という言葉があるが、
私も一人の男としては器用で何でもできる生き方よりは、
誰にも負けない一つの能力を持って生きる人生を望んでいたかもしれない。
「俺はもしかして職人気質?」
そう思ったことも何度かあるが、
実際にはなんでも器用にこなす当たり前の凡庸な経営者になってしまった。
ま、それでもここまでやってこられたんだからそれなりに納得はしているし、
「これからでもまだまだ時間はあるな」とも考えている。
ま、これからはリタイアでもしたら趣味の世界で何もかも忘れて、
様々な工夫や作業に没頭できるようになるだろうと楽しみにしている。
さて、世の中は望むと望まざるとにかかわらず変化してしまう。
たった一つの得意技が
いつまでも最強の技であり続ける保証はどこにもない。
一芸に秀でると言えば、
その価値が時代を超えて世の中で認められ続けるのは
芸術や工芸の世界に限られてしまうのだろうか。
さて、特殊な技能といえば商いの世界でも同じだが、
100年も続く老舗の商品が創業当時のままかといえば、
殆どの場合が
時代に適応して変化や進化をしてきたからこそ生き残っているようだ。
生き続けるための進化や変化がひつようなのはどの世界でも同じだろう。
ところで、私の好きな釣りで使う釣り竿だが、
昔は竹を使って職人が一本一本手間をかけて造っていたものだ。
だから、職人の知名度や伝統技術の差でその竿の価格には大きな差があった。
釣り道具店には初心者が買う数百円で買える釣り竿もあれば、
その当時でも数十万円もした釣り竿がざらにあった。
欧米でも同じように竹を材料にして
竹をそのままの形で造る和竿とは違って
割って削って三角形にした竹を張り合わせ
六角構造で造られたフライロッドなどはその職人によって高価な価格がつく。
しかし、こんな職人芸で造り上げる高価な釣り竿も
実は今では人気が落ちてきている。
最近ではコレクションとして保存する以外ではあまり需要は無いようだ。
それはグラスファイバーやカーボンファイバーやボロンなどの
新しい材料を使った性能のいい強度の高い製品が、
竹を材料にして造った高価な釣り竿より安価でできるようになったからだ。
それでも趣味の世界は特殊だ。
機能性だけでは納得しない拘りを持った人がたくさんいるからだ。
何事も凝りだしたらゴールのないのが趣味の世界。
私もこれまでに散々やったしお金もひと財産くらいかけてきたが、
これから先はその比ではないくらいにもっともっと夢中になってみたい。
自分の小遣いの範囲を逸脱しない程度でやることは心掛けるが、
もう先が短い60代後半の高齢者としては、
名人や迷人を目指して周りが呆れるくらいに徹底的にやってみたいものだ。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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