不動産コラム

急激な生活レベルの変化はきっと気持ちが落ち込む原因

「うちって貧しいの?」
「うちって人並みの平均的な生活をしているの?」
「もしかしてうちって裕福なの?贅沢なの?」
他人や周りと比べることなど不要だと言えばそれまでだが、
なかなか周りとのバランスを忘れきれないのが我々日本人という民族らしい。
さて、上を見ればきりがない、
下を見てもきりがないのが人生だが、
自分が貧しくはないと納得して
安心して生活ができるレベルの年間生活費はどのくらいだろうか。
”年収が400万あっても老後は生活保護”とか、
”年収が800万あっても老後は下流老人”とか、
様々な見出しの記事がネットを見れば溢れているし、
書店に行けばそんな本が沢山並ぶ。
ネットや新聞では高齢者の貧困や生活破綻が毎日のように記事になっているが、
さて、現実に、
自分で貧困とは感じない最低レベルの生活と言うのはどんなものなのだろうか。
こんなことを考え始めるのも、
自分自身が世の中で言うとところの高齢者の仲間入り間近であることや、
現実に親達が高齢者であったり、
同年代の知人が既にリタイア生活に入っているのを見ているからだろう。
例えば老夫婦二人で自宅に住んで、
ヘルパーが毎日朝・昼・晩と面倒を見てくれる生活に、
毎月いくらかかるのかが、
管理を任されている親の預金や毎月の年金からその費用を支払っている私ら夫婦には、
それがハッキリと見えている。
その金額から推測すれば自分たち夫婦が、
老後の生活で毎月いくら必要になるのかを大まかではあるが割り出すことができる。
これはとても現実的で実に役に立つ体験であり貴重な学習の機会ではある。
しかし、今と5年先・10年先では世の中も物価も変化が出ているかもしれない。
年金だって今想定している通りに入ってくるとは限らない。
そんなことも全て想定した上で、
生活に破綻をきたさないような持っているべき預金額を決めなくてはならない。
それにプラスして高額な医療費の発生する可能性も考えておかなくてはならないが、
これはもう考え出したら上限が無くなる。
80歳を過ぎたら絶対に大きな手術は受けないとか、
80歳になったらもう高額な医療は絶対に受けないとかを決めておくべきだろう。
その為には80歳になるまでの体が思うように動くうちにやりたいことはすべてやって、
思い残すことをなくし、
後は欲もなくしてノンビリと精一杯質素に暮らせればそれがいい。
本やネットを見ると、
最低でも3000万とか5000万とかの貯金が必要だとか勝手なことを書いているが、
みんながそんな貯金を持っているわけもない。
例え500万の貯金でも働ける間は働いて貯金を減らさない努力をするとか、
現役の内から老後の生活で大きな出費が出ないように十分な準備をして、
少ない金額でノンビリと安定した生活が送れる仕組みを造り上げることや、
早いうちから無駄なお金を使わないことにも、
一定期間充分以上の慣らし運転をしておくべきだろう。
特に現役時代に高額の給料をもらって贅沢な生活に慣れてしまった人は要注意だ。
急激な生活レベルの変化はきっと気持ちが落ち込む原因をつくってしまう。
我慢と質素は目標が度を越してさえいなければきっとすぐに慣れる。
原因はなんであろうと、
人生、長生きをすれば何度も仕切り直しをする必要は出てくるものだ。
柔軟な考え方と実行力で備えと対応をしていきたい。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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