不動産コラム

日本流自給自足的生活ってのはどうよ?

理屈じゃないよ!やってみなけりゃ分からんでしょ  その⑨
日本流自給自足的生活ってのはどうよ?

房総では大震災以降、
特に海に近い物件の地価が下がり、
100万円以下で購入できる土地が数多くあるようだ。
千葉県の競売情報でも更地は極端に価格が低い。
最近はその土地を購入してホームセンターで買ってきた材料を使い
自分で”掘っ建て小屋”を建て住んでいる人が増えているらしい。
新聞では読んだが、
釣りに行った時に、
地元の住民でもある釣り船の船長一家にも聞いたんだからきっと本当の事なんだろう。
広めの敷地があるから畑を耕し、
海に行って魚も釣るんだろうか・・・
大きな台風が来たらどうなるんだろう・・・
大地震が来たらどうなるんだろう・・・
冬は寒くないんだろうか・・・
雪が降ったら重みで壊れないんだろうか・・・
心配性の私としては他人のことながら考えてしまって眠れなくなりそうだ。
しかし、自己所有の不動産を持っていれば生活保護も受けられないだろうし、
ある意味では覚悟を決めてしっかりと自分の生き方を考えているんではないかと、
感心してしまいそうにもなる。
さて、人間と言うものはそれぞれが違った環境のもとで生まれ、育ち、
自分なりの人生を歩んで年を重ねていくものですから、
人間として生きて行くための世の中のルールさえきちんと守れば、
それぞれ違った生き方や考え方を持っていていいことは確かだろう。
さて、100%自給自足で
「電気も車のガソリンンも要らない!」と、
思い切った割り切りでもしない限り、
どんなに自給自足を目指しても
誰でも生きて行くにはある程度のお金は必要なはずだ。
例えどんなに文明と隔絶された生活を送っている民族の場合でも、
大概の場合、金額は少なくとも何らかの現金収入を得る術をもっているものだ。
日本で言うところの自給自足生活は、
大概の場合、文明生活の設備はしっかりと備えて、
自分で育てた野菜やお米を主食とすると言う意味での自給自足生活だ。
自給自足とまではいかなくても、
海での漁師を生業とする家庭では、
魚を捕ったり近所で貰ったりで殆どお金を出して購入することはないようだし、
農家であれば野菜や米を殆どの場合他人から購入することはないだろう。
だから、そういう意味では自給自足的な生活ならばどこにでもあり得るのだ。
さて、お金は自分の望んだ生き方に必要なだけあれば一番幸せなんだろうけれど、
私の知っている限り人間と言うのは殆ど例外なしに欲深なものだから、
大概の場合いつでも「今よりもっと」と望んでしまうもののようだ。
お金や財産は全く無ければ困るし、
多すぎればそれなりにまた苦労があるだろうし・・・
お金は無ければ無いなりに、
少し有るなら少し有るなりに、
沢山有るなら沢山有るなりに、
身の丈をわきまえて生き方や使い方を決めればいい。
上を見たらきりがない。
下と比べても意味がない。
いつまでも実力以上の夢を追いかけ続ければ自分で自分を不幸にするだけだ。
ある人が「小金を持っている小市民が一番幸せだ」と、
言ったと何かで読んだけれど、
けだし名言だと今の私には思える。
遅ればせながらそんな理屈がこの年齢なってようやく解ったような凡人の私としては、
手遅れにならないうちに
身の丈をわきまえた自分の生活や夢の持ち方を決めようと最近は心掛けている。
「小金を持っている小市民」う~ん、いいんじゃない?
さて、今の自分が身の丈以内で問題なくできる一番楽しい生き方は・・・
そんなこと、生涯収入が、
ある程度最初から計算可能なサラリーマンの人なら、
若い頃から誰でもとっくのとうに考えて人生計画を当たり前のように立てているだろう。
しかし、私のように20代から自営業者として生き、
他人に使われた経験がまったくなく、
自分のやりたいように好き勝手にやって生きてきた人間は、
その人生計画と言うものが全く出来上がっていなかったということに、
この年齢になってやっと気づく場合があるんだから、
何とも始末が悪いと言うべきだろうか。
それでも私の場合
幸いなことに50代前半で気づいたからまだ間に合ったような気がしているが、
それでもいまだに時折それに気付いていかなかった頃の
能力以上に「もっともっと・・・」と考える悪い癖が頭をもたげるから困ったものだ。
そんなとんでもない悪癖を、
今だからこそ経験値に基づいた判断で力づくで辛うじて押さえつけることができるが、
それがいまだに私の苦労の一つではある。
時期が来ればきっと、
何が自分にとって本当に要るものか要らないものなのかがはっきりとしてくる。
そんな時が来たら潔く身の回りの整理を進めたいと思う。
何年先かはまだわからないが、
意外に近いかもしれないと考え出した私に
いよいよそれができる時が訪れたなら
必要最小限の住み心地のいい小さな家に住み替えて暮らしてみたい。
できれば、簡単な野菜を庭で作り、
晴れた日にはおかずを釣りに海や川へ行く生活がやっぱりいいよな。
いったい何歳まで生きなければならないかが分からなくなった現在、
何歳になっても他人に迷惑をかけずに生きるなんてのは無理だろうけれど、
それが精一杯それができるように努力をするのも、
ある意味では快い作業のはずだ。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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