不動産コラム

誰に遠慮することなく正々堂々国民としての権利を主張すればいい

都心は栄え、郊外は廃れていく。
今の日本の街の現状はそう表現されてしまうようになった。
昔は賑やかだった駅前には、
あった筈のスーパーや本屋さんがいつの間にか消えてしまい、
その場所にはテナント募集の看板が掲げられているのが何とも寂しい。
我がめじろ台でも、
数年前に駅前にあったマクドナルドが姿を消し、
つい最近、駅前の象徴だった大型書店が姿を消した。
さて、この書店のあとには何が来るのか・・・
時代の変化が一番はっきりと目に見えるのがこんな地元の街の変化だろう。
我々駅前商店街も昔の姿のままでは繁栄は維持できない。
時代が何を求めているかを正確に読んで対応していく必要がある。
小さな店の寄り集まりだけでなく、
集客力のある店舗を呼べる
ある程度のフロア面積を提供できる建物に建て替えることが必要だ。
私も所有している建物の建て替えをし、
客の呼べる元気な企業に広いフロアを提供できるようにしたいのだが、
これがまたなかなか課題が山積してまだもう少し時間が掛かる。
しかしこれはこれからの商店街維持の為に乗り越える必須課題であって、
この課題を解決して建て替えをすると同時に、
経営者の世代交代を
様々な形で後押しするのが私の最後の仕事になるだろうと考えている。

・・・・・・・・
総務省が高齢者の推計人口を発表したところによると、
65歳以上の人口は、3384万人で、
80歳以上は前年比38万人増の1002万人。
初めて1000万人を超えた。
65歳以上は前年より89万人増えた。
男性は1462万人で男性全体の23.7%、
女性は1921万人で女性全体の29.5%を占めたそうだ。
例えば、すかいらーくでは現場の店長からの
「まだまだ働ける人も多いのにもったいない」との声がある中、
本人の希望があれば70歳まで働けることにし、
65歳で時給が下がるが健康状態に問題がなく本人が希望すれば延長ができ、
正社員についても定年を65歳に延長、
これも給料は下がるだろうが70歳まで再雇用できる制度にしたようだ。
この傾向はさらに広がっていくだろうことが予想される。
元気でまだまだ働ける高齢者が増えた日本では、
健康でまだまだ働けるうちは頑張って働こうと考える人が増えているようだ。
熟練工や特殊な技術や高度な知識や経験を必要として、
それを積み上げていくことがプラスになる職業も沢山あり、
それを次の世代に繋いでいくことを楽しめる環境にあるならば理想的だろう。
しかし、現実はそんなやりがいのある仕事ばかりとは限らない。
生き甲斐の為なのか、
生活の為に仕方なくなのか、
労働力が不足している日本ではきっと有り難いことではあるのだろうが、
はたしてこれでいいのかどうかは恐らく意見の分かれるところだろう。
私が意識をして周りを観ていると言うこともあるんだろうか、
最近はどこへ行っても街中で増え続ける高齢者の数は驚くばかりだ。
さて、その中で自分は元気で幸せな長生きをしていると思っている人の割合は、
正直な話いったいどのくらいあるのだろうか。
私もあと2年すれば65歳で名実ともに?高齢者の仲間入りをすることになる。
さて、その時に私は何を感じ、何を考え、何をしようとしているのだろうか。
景気の変動は激しいし、世の中の変化も想定を超えることが多くなった。
不動産を持っているだけで金持ちであった時代は過ぎ去り、
持っているだけでは維持費だけが掛かり、
資産として価値のなくなってしまった不動産も増えつつある。
正に時代が大きく変わりつつあるその激動期に我々は生きているのだから、
現役の経営者にとっても未来が読めない時代になってしまったと言える。
ましてや高齢者にとっては2年先さえも読めないものになりつつあると言える。
さて、例えば「高齢者の幸せの定義をせよ」と言われても、
まだ現役の私には自信を持ってそれを書き出すことができるとは思えない。
ま、若くても自分を幸せだと思っている人とそうでない人はいるんだから、
リタイア後の高齢者が幸せを定義づけるのはやっぱりかなり難しいことだろう。
さて、最近はやたらと”老後破産”が騒がれているようだが、
現実に高齢者の生活保護対象者が増えているようだ。
それぞれに様々な事情があって厳しい老後を迎えることになってしまい、
本当に生活保護を受けざるを得ない状況にあるのなら、
誰に遠慮することなく正々堂々国民としての権利を主張すればいいと思う。
世の中には運良く勝ち組と呼ばれるようになった人もいれば、
例えそう呼ばれたくなくとも他人からは負け組と見られてしまう人もいる。
しかし老いて今さらそんなことを気に病んでも仕方がないことではないかと思う。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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