不動産コラム

贅沢もケチケチ生活もどちらもメリハリをつけて思いのままだ

私のような営業年数の長い
それなりに地元では成功者と評価されている”街の経営者”を、
大概の人は、
家では贅沢をしているんだろう。
きっと豪勢な大きな家に住んでいるんだろう。
そう思っている場合が多いようだ。
しかし、残念ながら私の生活はどちらかというとかなり質素だ。
今の家はもう築13年くらい。
ごく当たり前の2階建てだ。
もう10年上も前から夜飲みに歩くことは精々1年で2~3回。
一点豪華主義を標榜はするが、
ものもちがいいので高価なものは20年以上前に買ったものが殆どだ。
それでも60代前半の私は、
まだまだ稼ぐのも消費するのも大好きだが、
年相応に、いや、人一倍に苦しい体験もしてきたから、
言ってみれば、
その積み上げた経験値に基づいて
既にあらゆる面で完璧に自分をコントロールすることができる状態にあるのだ。
だからそれなりに裕福な生活も
ケチケチ貧乏生活も楽しみながら選択できるし
どちらもメリハリをつけて思いのままだ。
時には”買いたい病”と言われるくらいの買い物好きが目を覚ますが、
大きな買い物も小さな買い物もいつでも決してバランス感覚を崩さない。
高額のものでも個人の買い物にローンなんかは絶対に組まないし、
収入があって現金に余裕のある時は遠慮なく買うが、
小遣いに余裕が無いときは何も買わないでじっと我慢だ。
すべては懐の現金次第の、
カードを1枚も持たない完全な現金主義だ。
そんな私も実は若い頃には
身の程知らずの収入に見合わない生活を散々していた。
よく働き、よく遊び、殆ど毎晩のように朝まで飲み歩いのだ。
とても働き者だったし、
それ以上に遊びも大好きだったし、
何より健康で元気だった。
しかし若気の至りとでも言うべきか、
よく稼ぎ、よく遊びのバランスが時として狂う時代もあったものだ。
商いはいつの時代にも絶好調とはいかないものだし、
時には稼げた時代の遊びや生活レベルを無理して維持することで、
返済の難しい借金を積み重ねることになる。
恥ずかしながらそんな経験も山ほど積んできたから、
40代の半ば頃だっただろうか、
ある時を境に覚悟を決めて思い切り、
それに対する対策を始めた。
その結果、よく働き、よく稼ぎ、
しかし殆ど遊ばず、全く飲んで歩かずの生活になった。
そうなれば収支のバランスは大逆転だ。
自営業者や小さな会社の経営者である我々は、
時にはそんな転換を断行する決意と実行力が必要となることがあるのだ。
経営者と言うものは、
その長い現役時代には”笑いが止まらない”時もあれば、
その逆に長い期間”谷底”で死のもがきを続ける時もあるものだ。
戦には勝ち戦と負け戦が誰にでも必ずあるもので、
百戦錬磨の名将と言えども百戦百勝はあり得ないものなのだ。
だからどんな時にも敗戦の備えをする必要がある。
その敗戦の備えがあると無いとでは激震が走った時の対応が全く違ってくる。
さて、周りの経営者の皆さんは、
現役時代に年収の半分くらいは貯蓄に回せるような賢い暮らしをしているだろうか。
収入が多い少ないはあるだろうけれど、
例えば年収2000万円ある人が毎年1000万円以上の貯蓄をしているようなら、
収入や見栄に左右されずに倹約と貯蓄を心掛けた賢い生活をしていると言えるだろう。
毎年1000万円の貯蓄ができれば10年で1億円だ。
それが確実にできるような精神構造であるならば、
その間には個人の資産だけでなく会社の資産も増えるから単純に1億円では終わらない。
その半分の年収であっても年間500万円を貯蓄すれば10年で5000万円。
20年頑張れば1億円の大台が預金通帳に残る。
1000万円の年収で年間500万円の貯蓄は意外に可能なのだ。
しかし現実には、
1000万円の収入がある人が500万円以下で暮らすにはかなりの覚悟がいる。
生活費だけでなく税金やその他の出費が予想以上にあるからだ。
ましてや、2000万円の収入がある人が1000万円で暮らすのはかなり辛いだろう。
収入があれば有るほど暮らしが派手になるのは言ってみれば当たり前なのだが、
しかし当たり前のことをしている人間は、
大概の場合当たり前のように取り返しのつかないような後悔をするものなのだ。
時代に流されない。
周りに流されない。
10年・20年先まで目標を持っている。
冷静にお金の計算ができる。
決めた額以上の無駄や無理な借金や買い物をしない。
先の先を読める。
10年単位の気の長い有効な思い切った投資ができる。
幾ら収入があっても工夫してそれなりのお金を使って生活を楽しめばいいのだ。
何も守銭奴になる必要などはない。
収入があるからと言って生活を際限なく膨らませるのでは、
きっと困る時が来るという事をしっかりと認識さえしていればいいのだ。
一定以上の贅沢をせず蓄えた資金で老後に備え収益物件を手に入れておけば、
貯蓄に手を付けずその家賃と年金で生活が成り立つ。
収益物件も築年数が経ちそれなりの役目を果たしたなら、
死ぬまで持っていなければならない理屈はないから売却すれば大きな小遣いができる。
その為には必ず利回りより売りやすい好物件を選ばなくてはならない。
利子は殆ど付かないけれど絶対安全な銀行預金は勿論必要だが、
資産としても残せて家賃も入ってくる収益物件を持つことはやっぱりお勧めだ。
しかし、何事もバランスが重要で、
無理をして購入するようではかえって自分の未来を壊すことにもなり兼ねない。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

カテゴリー一覧へ

当社各サイトのご案内

売買専用サイト

売りたい方はこちら

売買専用サイト

買いたい方はこちら

賃貸専用サイト

借りたい方はこちら

賃貸専用サイト

いきなりマップ!月極駐車場はこちら

お客様の声

お客様の声・売買版

お客様の声はこちら

BLOG

社長日記

社長ブログはこちら

売買のon-lineブログ

売買のon-lineブログはこちら

賃貸スタッフブログ

賃貸スタッフブログはこちら

店舗案内

  • 金子不動産株式会社
  • 東京都八王子めじろ台1-9-1
  • TEL: 042-665-2100
  • FAX: 042-664-4400
  • 営業時間: 9:00~18:30
  • 定休日: 毎週水曜日

スタッフ写真

お客様用駐車場をご用意しております!

会社概要・地図

このページの先頭に戻る

メールでのお問合せはこちら

Copyright © センチュリー21金子不動産. All Rights Reserved.