不動産コラム

選択肢を持てない高齢者が増え続けている

誰もが夢見る理想的な大家さん生活は、
なかなか一朝一夕には手に入らない。
大きな物件を幾つも持つのもいいだろうが、
借金や空き家リスクもその分大きくなるのは当たり前。
それを想定したうえで
あらゆる意味で自分の身の丈に合ったレベルの
理想的な条件を整えるのにはたっぷり時間をかけるのがいい。
傍から見れば悠々自適な大家さんに見えても、
実は借金返済に追われる大家さん生活を
高齢になってから始めても意味がない。
リスクを減らすことが高齢に向けてすべき最も大切な作業だ。
「みんな揃って長寿時代」を迎え、
現実的には長生きがリスクと考えなければならない時代に突入した。
先ずは自分の老後どころではない、
親が長生きし過ぎたが故に
家族が経済的に破綻してしまう例は後を絶たないのだ。
先ずは親の一生。
そして同時進行で
自分の一生を超長寿時代を前提に組み立てていく必要がある。
どうせ逃げられないのなら楽しく生きなければ勿体ない。
例外なしに誰もが
長生きを楽しむ心の余裕を持つ努力をしなければならない。
平均寿命が延びても、
高齢者の雇用が前向きに考えられる時代になっても、
やっぱり一定の年齢になれば働くのは辛くなる。
それでも高齢者になっても仕事を続ける理由。
もし経済的な理由があるのなら
それは他に選択肢がないが、
一般的に定年退職の時期を超えても働く理由は変化したようだ。
昔も今も定年になればサラリーマンは退職をするものと決まっている。
その年齢や会社の規定によっては
さらに働き続けることもあるかもしれないが
続けて雇うかどうかは基本的には会社が決めることだ。
会社に求められれば働き続けることができるのだ。
例え働き続けなければならない理由が家庭の事情でも、
時代の流れであっても
働くことを選択し現実に働けるなら恵まれていると考えるべきだろう。
さて、経営者はどうかと言えば、
商店や小さな会社の経営者は、
言ってみれば自分の意思次第と言えないこともないが、
実は自分の意思でそれを決められる人は意外に少ない。
もし会社や自分個人が持っている資産より会社の借金が多ければ、
やめたくても仕事をやめるわけにいかないし、
それが多すぎれば続けたくてもそれができなくなる。
会社や店舗を整理して自由に次のステージへ向かうことは
そう簡単なことではないのだ。
会社勤めならば定年になる60歳から65歳くらいになって、
自分の意思でそれを決められる状態にいるならば、
それはとても恵まれていると言えるのだ。
誰でも同じように突入する未知の高齢者人生。
どんな生き方をするかを選択するのは自分の権利だが、
現実には幾つもの選択肢を持てない高齢者が増え続けている。

※当コラムはあくまで個人的な見解に基づくものであり、内容についてはご利用者様自身の責任においてご判断ください。

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